今回のブログはENSとは何か?
ENSの取得方法について説明します✨👍
ENSとは!?
ENSとはイーサリアムネームサービスの略になります。
ウォレットを作成した時には42文字の『0x…』というアドレスになっていると思います。
これを自分の好きなアドレス.ethに変更できるのがENSです👌
現在では世界中で47.8万のENSが発行されており、OPENSEAでの二次流通量は49.6万ETHもあるんです✨
OPENSEAでも常に取引量ランキングの上位に位置付けされています。
最近は数字のENSが人気で000.ethが300ETHで取引されたことでも話題になりました。
これすごいですよね!?
999個しかない999シリーズの現在のフロア価格は17.5ETHです。
ゾロ目は更に価値が高いようです✨👀
日本でも999JPというPJが立ち上がっていますので、また紹介します👍
Twitterなどでもよく〇〇〇.ethと設定している方を見かけますよね(私もしてますww)。
こんな感じです。
実際に利用することはほぼないですが、アカウント名とENS名を同じにすることで何も言わなくても自分のアドレスを相手に伝えることができます!(勝手に大金入ってて欲しい🥳✨)
※ヘッダー画像は @ichigomaki1023 作成いただいたもの。PFPは @YURUPOP_kawaii さんから購入したものです。
ENSを所有することのメリット
1.ウォレットアドレスが確認しやすい
ウォレットアドレスをコピーペーストした際に5文字だと確認しやすいこと(42文字だと確認はまず無理ですよね)。
2.自分のアカウント名(活動名)と同じアドレスを購入できる
これは所有欲ですかね。アカウント名によっては既に購入されているものもあります。
.ethで送金しておいてと一言伝えるだけでウォレットアドレスを伝えることができるのは(したことはないですがww)とても楽でいいなと個人的には思っています。
3.早期コミットの証明書になる
今後、仮想通貨を通しての資金の出入金が日常的になった世界では今よりも更に普及が進んでくると予想されます。
ENSを所有していることは、仮想通貨/NFT界の中にもおいても早期コミットのコアメンバーの証(イノベーター~アーリーアダプター)であると言えるでしょう。
また、ウォレット所有人口の増加に伴いENSの普及が進むことが予想されます。
その際、アカウント名とENSが同じであるか(ドメインは同じものが2つとしてないため、後から購入する方は買いたくても買えないため)。
数少ないENSを所有しているかがその証明となってきそうです。
4.値上がり益を期待
持ってるだけでどんどん価格が上昇すると楽しいでしょうね。
ウォレット数増により希少価値のあるものは将来上昇していきそうです。
ENSの取得方法について
ENSは下記ENS公式サイトから取得が可能です。
公式サイトから『アプリを起動』をクリックすると以下のページに行きます。
この検索窓で自分の好きな文字を入力してみましょう。
例えば『likeens』と入力します。
まだ取得されていない場合にはこのように『何年で契約しますか?』『費用はいくらかかります』というのが表示されます。
購入されている場合には下記のような表示になります。
まだ取得されていないアドレスの場合はメタマスクを接続(イーサリアムネットワークに接続して購入通貨はイーサリアム)して進むと取得できます!
Q&A
- 文字数によって取得金額は変わるの?
-
A.変わります。
3文字 1年契約 0.382ETH(約86,792円)
4文字 1年契約 0.095ETH(約21,584円)
5文字 1年契約 0.003ETH(約681円)
2022年8月7日現在
1ETH/$1683
1ドル/135円で計算
上記に追加でMintの際のガス代がかかります。
ENSは更新制になりますので、更新の度に取得時と同等の費用が発生します(ここはちょっと難点ですね)。
※日々更新料のETHは変わりますが、これはドルを基準として一定になるように設定されているからのようです。
ETHが値上がりしても安心なシステムですね✨👍 - どんな文字が購入できる?
-
英数字だけでなく、ひらがなや漢字、絵文字・アラビア文字など幅広い文字に対応しています。
- 更新しないとどうなる?
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3ヶ月の支払い猶予期間が設けられますが、その期間に支払いができなければ契約が解除になり誰でも購入できるようになるそうです。
- ドメインに画像を設定できる?
こんな感じで設定できます。
アバター設定から上記のように変更が可能です。
やり方はまた別で記事にしようと思います。
- 他にも同じようなサービスはある?
-
あります。
これは末尾が.cryptoや.nftのドメインです。
買い切りタイプのドメインですが、1年近く前にこのドメインを$300で購入しました。
今では下記のような値段でしか購入できなくなっています。(これは自慢です😆)
夢がありますよね🤩🤩
こちらはETHで購入しますが、NFTはポリゴンになります(メタマスクへの接続方法が分からなったので今は放置状態です)。一番有名で誰もが知っていてかつ使いやすいのはENSだと思います。その他にもICP専用のドメインサービスICNSやアスターチェーンのドメインなど様々なドメインがあります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
興味がある、欲しいという方はまずはENS公式サイトで欲しいドメインを検索してみましょう!
5文字以上だととてもリーズナブルなので気軽に取得しやすいと思います。
Mint時、ドメインをウォレットアドレスに紐付ける際にはガス代がかかりますのでなるべくガス代が安い時に設定するように心がけましょう!
※ETHガス代を確認するサイトを下記に添付しておきます。
Gas Priceが20~30の時はガス代が安いらしいです。
8/7(日)14時現在のガス代を表示。日曜日の昼から夕方は特にガス代が安いです👌