リボークのやり方!安全に資産を守るために必ず知っておこう(画像付き)

この記事ではリボークのやり方について解説します!

目次

リボークとは

リボークとはウォレットと接続先とのネットワークを切断することをいいます。
メタマスクで接続先のサービスを利用するためにはapprove(承認)という作業を行いウォレットと接続先を繋げます。
これはリボークをしないと接続されたままの状態になり、悪意のあるプロジェクトや接続先がハッキングされると自分のウォレットにある資産も相手の悪意によって動かされてしまうかもしれない危険な状態になります。
そのため、リボークを行い接続の切断が必要になるのです。

リボークのやり方


まずEthscan(以下イーサスキャン)にいきましょう

1.メタマスクを開いて三本線の所からEthscanで表示をクリック

2.そうするとこのようなページに行きますので、右上にあるMoreをクリックしてToken Approvals をクリックしましょう

3.コネクトウォレットをクリック

4.リボークしたい接続先を選びリボークしましょう
これで作業は完了です👍

全てリボークする必要はあるか?

リボークにはガス代がかかります。
全て取引が終わればリボークをすれば完璧ですが、手間がかかり接続先も多いと費用もたくさんかかりますので現実的ではありません。
一度リボークしても再度接続すればまたリボークしないといけないなんていくら資金があっても足りず、手間もかかります。

私の場合は基本的にはこれ大丈夫(魔界系)?と思う接続先やハッキングや脆弱性などのニュースが出た際にリボークを利用するようにしています。(実際にはニュースが出てから接続解除したのでは遅く完璧とは言えません)

ハードウェアウォレットやサブウォレットを利用し、事後ではなく事前対策をしよう

ハードウォレットを利用して高額な資金やNFTはオフラインで管理をする。
何でもかんでもメインのウォレットを利用せず、サブウォレット(同じメタマスク内で作るのではなく、googleアカウントももう一つ作成してから作ること)を利用する。
どのウォレットがハッキングされても致命傷にならないように資産を分散して管理する。

リボークは事後対策。
ハードウェアウォレットやサブウォレットは事前対策。

事前対策の方が事後対策よりも大切です。

ハードウォレットについてはまた記事を書こうと思います。
一応日本円で11,549円+送料で販売されていますので、気になる方はご覧になってください。
※注意点
必ず公式ページから購入しないと危険です。amazonやメルカリなどの方が安いからそっちでということは絶対にしないでください。資金全部なくなってしまいます。

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